2月の養生小話(2023)

年齢とともに抜け毛、薄毛、白髪が気になってくるのは男女共通の悩みではないでしょうか。

今月はそんな髪のお話です。

東洋医学では髪は健康のバロメーターとしてみます。髪で何が分かるのかというと、血が身体に足りているかどうかです。

東洋医学では髪の毛は血のあまりと考えられていて、血に余裕があれば豊かな髪が生え、ツヤもハリも有ります。
逆に血が足りない場合は髪は薄く抜けやすくなり、ツヤもハリも無くなりぺたんとした髪になります。
血が足りない、少ない場合は髪の他にも肌のカサつきや爪のうすさ、目の乾きにも表れます。
特に女性は産後や毎月の生理でたくさんの血を必要とする為、男性よりも消耗しやすいです。
他に血が少ない、足りなくなる原因としては栄養不足、過労、睡眠不足、過度なダイエット、ストレス、長時間の目の酷使などです。

ではどのように血を増やすと良いのでしょうか。
人間は食べた物から血を作るので、食事はもちろん、血を作る為に胃を弱らせないこと、身体を冷やさないこと、適度な運動。そして何よりしっかり眠り血を綺麗にすることです。

血を作るのに良い食べ物、有名なところではレバーや牛肉、マグロ、カツオ、ブリやサバ、卵などですが。
実は今が旬のいちごも血を増やす食べ物としてはいいのですよ。
プルーンやブルーベリー、桃、クコの実などは間食として導入しやすいと思います。
他にも黒ごま、黒豆、枝豆、アーモンドなども血を補うのを助けてくれるのでおすすめです。
逆に油分の多いもの、冷たい物、お酒、消化の悪い物が多いと胃が弱り、血をしっかり作ることができません。

寒い冬こそ温かくて巡りの良い体をつくると、髪にも体全体にも良いですよ。




2023年02月15日